サーブルリーグの振り返り
新体制で臨んだサーブルリーグ戦の結果は男子、女子共に5位でした。
女子サーブルは初日、昨年負けており今年もギリギリな試合になるだろうと予想していた関学戦で点差を空け、余裕を持って勝利することができ、良い流れを掴みましたが、その後の立命戦では圧倒的な力の差で敗北。
2日目の中京戦では、ここは勝たなければと話していた分メンバーにも緊張が走り、前半は良いスタートを切れていましたが、途中で追い上げられて焦り、そのまま敗北を喫してしまいました。その後の朝日戦も前半から差を空けられ、敗北してしまいました。
そして3位、4位、5位が1勝と勝率が並び、改めて負けた試合でもどれだけ点数を取るかが命取りになるということを感じる試合となりました。
男子サーブルにおきましては、1日目は全敗、2日目も最終試合まで全敗と後がない状況でしたが、最後の京産戦では、部員一丸となって応援し、最後まで諦めず戦い1勝することが出来ました。
男子サーブル、女子サーブル共にメンバーが少なく、苦しい状況ではありますが、リーグ戦で得たものを今後に活かし、今回の悔しさをバネにカンカレ・インカレの個人団体ともに結果を残せるように精進して参ります。
新体制となり、まだまだ未熟な部分もございますが、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
同志社大学 体育会フェンシング部
主務 田村 梨渚
WRITER:田村梨渚
