こんにちは。スポーツ健康科学科3年の宮川恒です。種目はエペで、現在、インスタグラムの広報をしています。
今回は私のコーチとしての活動についてお話したいと思います。
現在、同志社大学フェンシング部には、踏水会やAIC、京都フューチャーフェンシングクラブ(通称:京都フューチャー)といったクラブチームでコーチをしている部員がいます。その中で、私は京都フューチャーのコーチをしており、小中学生を対象にフェンシングを教えています。難しい点も多々ありますが、生徒が上手くなれるように指導を工夫しています。自分が教えた生徒の成長が見られることがとても楽しいです。
例えば、私はレッスン中に「何か聞きたいこととか、分からないことある？」と生徒に尋ねるようにしているのですが、初めの方は首を横に振っていた生徒も、今ではたくさん質問を用意して来てくれたり、「○○が苦手だから、○○の練習をしたい」とリクエストしてくれることも増えました。「宮川コーチに教えて貰った技で勝てたよ！」とか「大会で何位になったよ！」と嬉しそうに報告してくれた時は、本当にコーチをしていて良かったと思います。
コーチとしての活動は、京都府の小中学生の競技力向上に寄与するだけでなく、指導者としての経験ややりがいを得ることにも繋がるので、今後も積極的に続けていきたいと思います。
WRITER:宮川恒
