フルーレリーグ戦振り返り
まず、リーグ戦の最初の種目であるフルーレとして後に続く種目にプレッシャーを与えまいと挑んだ試合でしたが4位という結果に終えてしまい不甲斐なく思います。初日、一つ目の山場である朝日大学戦。両校ともにずば抜けて強い選手はおらず、むしろ3人全員の総合力で戦うといった展開が予想されていましたが、後半になるにつれてこちらのチームに継続力がなく、点を取ってはすぐに取られての繰り返しでその流れのまま敗北してしまいました。チームの人数や応援の数で不利な状況にはあったものの、フェンシングはピスト上では個人スポーツ、まだまだ課題を多く感じる試合となりました。
初日を終えて後が無くなった2日目。ライバルである立命戦、前半の流れは非常に良くいいスタートを切ったものの、点を取った後の持続力、点を取られた流れの中での粘る力が足りず後半では一気に追い上げられ点差が開いてしまいました。続く愛工戦もエースの私が役目を果たしきれず敗北を喫してしまいました。
リーグ戦を終えて二週間後、サーブルリーグではなんとか5位に入り、残るエペリーグに向けて種目関係なく取り組んでいきたいと思います。お忙しい中応援や差し入れなどで駆けつけていただきありがとうございます。最後のエペリーグに向けてより一層気持ちを込めて精進していきたいと思います。今後とも応援の程よろしくお願い致します。
同志社大学 商学部4回生
大野潤平
WRITER:大野 潤平
